Yuichi Tanaka 1stCD "A HILL OF THE SUN" [WNCJ-2220]
(LAST UPDATE 6/13/2012 ※随時更新:レイアウトをスッキリさせました。)
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発売日:2011年6月22日
¥2,800(tax-in) [WNCJ-2220]

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[演奏]
田中裕一(Guitars / Voice)
ジェイコブ・コーラー(Piano)
織原良次(Fretless Bass)
樋口広大(Drums)
レーベル:What'sNewRecords
発売元:有限会社グ・ルーヴ
販売元:バウンディ株式会社
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レビューより抜粋。※各メディア名をクリックで全文掲載ページ(ブログ) |
■ジャズライフ2011年7月号
まさに快挙と言っていい。
何より曲ごとに想像力を逞しくさせる、めくるめく音像の鮮やかさには目を見張らされる。(長門竜也)
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■米"JazzCorner"<訳文> ※原文は英語
メロディーへの愛によっておおわれた、親密なダンスがそこにある。
あなたは、Tanakaの魔法のようなパフォーマンスによって、夢の世界を漂流することができるのだ!(RobertSutton)
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■JazzPage
自己のオリジナルを中心にジャズの枠に止まらないコンテンポラリーな音楽を聞かせてくれる。
唯一のスタンダード”Like Someone In Love”では確かなテクニックを駆使、
メロディックなアドリブでジャズ・ミュージシャンとしての力量を発揮している。好アルバム。
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■JazzJapan Vol.11
迷宮で戯れる感覚を持つものから, ブラジル的な広がりを感じさせるものまで。
抽象的な書き方になるが, 光の濃淡や文様の密度に留意する, という説明をしたくなる(佐藤英輔)
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■JazzGuitarBook Vol.30
なんだ、この懐かしい感じは?
Gを除くすべてのオリジナル曲はストーリー性を感じさせるナチュラルな佳曲揃い。
才能と演奏能力、そして表現力の高さが心地よい。(山中弘行)
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■米"AllAboutJazz"<訳文> ※原文は英語
宝石の様な音楽。"A HILL OF THE SUN"以上に季節の移りゆくさま、
過ぎ去った季節のメランコリックをとらえた新しいレコード作品はおそらく他にあるまい。
生きるために感じる「その瞬間」をとらえ、まとめたものだ!
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New!!※アマゾンのレビューが増えていたので、
リンクを追記しました!!
こちらもぜひごらんください。
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収録曲・クレジット |
1. Voyager
(Song for Asteroid Explorer "HAYABUSA") |
2. Does the Robot Dream of...?
〜Song for Shingo.
(Inspired by 楳図かずお "わたしは真悟") |
3. Tune3 |
4. Good Life
(Some place better than where I've been.) |
5. ZERO |
6. A Hill of the Sun |
7. Peekskill (NYC) |
8. Like Someone In Love |
9. Derek.T |
10. The End of "A HILL OF THE SUN"
(Peekskill / Major) |
Produced by Yuichi Tanaka
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Track1,2,4,5,6,7,9 composed by Yuichi Tanaka
Track3 composed by Yuichi Tanaka & Yasuhisa Kogawa
Track8 composed by Jimmy Van Heusen
Track10 composed by Yuichi Tanaka & Jacob Koller
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Recorded @ Studio Groove, Matsudo, Japan
13. 15.Dec. 2010
Recording & Mix & Mastering: Engineered by Hiroshi Sato
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Photo by Tsutom Matsuda
Flower decorate by Tomoko Hase
Photo(booklet back cover) by Arata Mori
Designed by Daichi Masuda (0466Design #001)
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※YouTubeチャンネルにて、
アルバム収録曲のライブ動画を視聴できます。

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アルバムに寄せて(※ブックレット1ページ目より。) |
"A HILL OF THE SUN"と言うアルバム名には、3つの意味があります。
一つ目は、6曲目に収録されている"A Hill of the Sun"と言う曲名から来ています。
詳しくは曲解説(※製品をお求め戴き、同梱のブックレット内をご参照下さい。)をお読みいただけたらと思うのですが、
「アヒル」という言葉遊びがその由来で、
このページ(※製品をお求め戴き、同梱のブックレット内をご参照下さい。)にもアヒルの絵が描かれています。
二つ目は、アルバム名や曲名の邦題「太陽の丘」の「太陽」。
そして、三つ目は「HILL」⇒「昼」と言う意味です。
これらは全て日の光に照らされたイメージを持っているかなと思います。
(真夜中のアヒルや、真夜中の太陽もとても興味深いのですが・・・。)
ここには、「ジャズ」=「日の沈んだあとの、夜の音楽」と言うイメージから羽ばたいて、
日本で生まれ、育ち、いま暮らす、僕なりの「21世紀のジャズ」のひとつの形を表現したいと言う想いが込められています。
収録された全10トラックの音楽から、そんな想いやイメージの数々と言ったものを感じ取って戴けたならば、
このアルバムは成功したと言えるのではないかと考えています。
2011年 4月吉日 作編曲家/ジャズギターリスト 田中裕一
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